イエモン『THE YELLOW MONKEY SUPER メカラウロコ・29 FINAL』が、2018.12.28(金)に日本武道館で開催されました!
28日が仕事納めの為、一次・二次と申し込みをしませんでしたが、
“会社から武道館までタクシーで行けば5分掛からないじゃないか!”と、勢いだけでトレードを申し込みしました。
半ば諦めかけていた矢先、当選メールが!
ということで、THE YELLOW MONKEY 2018年の唯一となるライブ『メカラウロコ29』に参戦してきました。
開演15分前に武道館に到着。
もうすぐライブが始まるというのに物販には長蛇の列。
買えないだろうと思っていたので想定内です。
A列の座席がなかったので、実質的には2列目。
HEESEY側の真横的な位置でした。
「愛の賛歌」が流れ「March from A clockwork orange」が終わると暗転。
メンバーが登場します。
幕開けは「ジュディ」。
ここから2曲目の「サイキックNo.9」の流れがまさに神でした。
そして、スパンコールの衣装を身にまとったLOVINはまさにROCK STARというほか言葉が見当たりませんでした。
ほとんどの曲をストリングスと共演していたのですが、音の広がり・厚さが半端なかったです。
セットリストと個人的感想
ジュディ
サイキックNo.9
A HENな飴玉
(MC)
心の汚れは今年のうちに。心の大掃除をしてください!
Oh! Golden Boys
STONE BUTTERFLY
DEAR FEELING
GIRLIE
(MC)
閉まってたはずのシャッターが開いていたみたいな曲をいっぱい用意しております。
This Is For You(最後にThis is for 英昭~♪)
DONNA(泣けるギターソロ!)
仮面劇
(長MC)
ロビン伯爵、エマ男爵、ヒー仙人、アニー教授と新しい!?呼び名がつく。
EMMAの埴輪と土偶の話の後、特効の銀テープ(ポンのコーナー)
メンバー間の仲の良さを感じさせるMCでした。
遥かな世界
月の歌
薬局へ行こうよ
I CAN BE SHIT, MAMA
天道虫(ライブ初披露!)
甘い経験
SUCK OF LIFE
(個人的に大好き。やってくれて良かった!)
(長MC)
今夜ついにメカラウロコというのは、ファイナルというになります。
再集結したんで、どんどん先を見てね、もっとこれからも沢山曲が増えていくと思いますんで一回ね、こういう忘年会的なことを、、一回こういうメカラウロコという名前を止めてみようかと思うのが、まぁ僕が感じている真意だと思うんですけど。。
この言葉を聞いて、NEWアルバムも出るし、TYM SUPERとして新しいチャレンジをしていこう!という決意に感じられました。
離れるな
(コアなファンも新しいファンも離れず付いてきてほしい、といった意味があった選曲じゃないかな)
(アンコール)
(MC)
俺たちがずっとインディーズ時代にやっていた曲で、今まで全然レコーディングもしたことない曲があるんですけど、すごく個人的に好きな曲で、今夜も皆さんに聴いてもらいたいと思います。知ってる人いるかな?
毛皮のコートのブルース
(MC:ストリングス紹介)
街の灯
真珠色の革命時代(Pearl Light Of Revolution)(曲の最後でストリングスの指揮者となるLOVIN)
(MC:一番最後に50代に突入した、この紫色の下半身を持つ男、笑)
おそそブギウギ[ANNIE Vo.](新しい元号は竹輪?埴輪、笑)
アバンギャルドで行こうよ
悲しきASIAN BOY(イエッサー!特攻/紙吹雪)
(MC)
アルバムというものをちゃんと皆さんの前に出さないと、正式な復活したとは言えないと正直思っていました。
このバンドでしか鳴らせない音が詰まっていると信じています。
I don’t know(新曲)(一度やり直し、笑/ギターリフがカッコいい)
メカラウロコらしいセットリストでした。
メカラウロコ28と29 セットリスト比較
メカラウロコ29 日本武道館(東京都) |
曲数 | メカラウロコ28 福岡ヤフオク!ドーム(福岡県) |
ジュディ | 1 | Smile |
サイキック No.9 | 2 | Wedding Dress |
A HENな飴玉 | 3 | マリーにくちづけ |
Oh! Golden Boys | 4 | ROCK STAR |
STONE BUTTERFLY | 5 | LOVERS ON BACKSTREET |
DEAR FEELING | 6 | See-Saw Girl |
GIRLIE | 7 | 花吹雪 |
This Is For You | 8 | Love Sauce |
DONNA | 9 | 審美眼ブギ |
仮面劇 | 10 | 楽園 |
遥かな世界 | 11 | This Is For You |
月の歌 | 12 | O.K. |
薬局へ行こうよ | 13 | BURN |
I CAN BE SHIT, MAMA | 14 | SLEEPLESS IMAGINATION |
天道虫 | 15 | JAM |
甘い経験 | 16 | Stars |
SUCK OF LIFE | 17 | MY WINDING ROAD |
離れるな | 18 | 追憶のマーメイド |
毛皮のコートのブルース | 19 | Sweet & Sweet |
街の灯 | 20 | MOONLIGHT DRIVE |
真珠色の革命時代(Pearl Light Of Revolution) | 21 | Horizon |
おそそブギウギ | 22 | ALRIGHT |
アバンギャルドで行こうよ | 23 | バラ色の日々 |
悲しきASIAN BOY | 24 | 悲しきASIAN BOY |
I don’t know | 25 | Romantist Taste |
- | 26 | LOVE LOVE SHOW |
- | 27 | おそそブギウギ |
- | 28 | アバンギャルドで行こうよ |
- | 29 | WELCOME TO MY DOGHOUSE |
内容が全く違う。。カブってるのは4曲だけ。
こう見ると同じ『メカラウロコ』でもコンセプトが少し違うのかなって気がします。
28はシングル中心の定番曲が多いですね。
開催地が福岡ってことでコアファン以外のためのセトリかなと。。
今後メカラウロコというテーマでライブをやらないのは、もちろん残念な気もしますが、新しい彼らの音楽に期待しています。
2019年はアルバム発売、ツアーもありますし。
いつかどこかで、不意に『シャッター街の曲』もやりそうですしね。
BELIEVER.の皆さん、お疲れサマンサ!
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